オンラインオフィスを作る!

成功するオンラインオフィスを作るためのツールリスト
とうい記事より!

多少なりともIT関連に身をおくと、リアルではないバーチャルな空間で仕事を進めることが多くなる!
そんな中、おもしろいテーマのコラムを発見したので紹介!

究極の結論はこれ!
メンバーの居場所がばらばらであるチームにとっての成功の鍵はコミュニケーションにあることを実感した。失敗したベンチャーと成功したベンチャーの違いは、いかにうまくコミュニケーションの仕組みを構築したかという点にある。

結局は、組織運営なのでいつの時代も「共通の目標」「組織に対する貢献意欲」とならび「スタッフ間のコミュニケーション」は絶対に必要!

ではどうやるか!?

記事では、電子メールから始まり、フォーラム・Wiki・スカイプ・ファイル共有などを紹介していサービスを紹介している!

がしかし、
私としての結論は「グーグルのアカウントを取ろうー!」である。

これで、ほとんどすべてのコミュニケーションは完結してしまう!


■まずはGmail!

こんなすばらしいメーラーははっきり言って他にはないのではなかろうか!私にとってのポイントは3つ。

(1)まずはすべてのデータがInternetのあちら側にあるということ!
3台のPCや二つの携帯を使いながら仕事をする私にとって、「あっ、メールはどのPCで受け取ったっけ?」「これじゃないし・・。えっ、そー言えば自宅のPCだったっけ!」(涙)なんてことがよくあった。しかし、Gmailですべての情報をあちら側に置いてあればどのPCを使っても全部同じ情報にアクセスできる。

(2)メールのやり取りがスレッドになって蓄積される
いちいちフォルダーに振り分けないでも送ったメールの返信、そして更にそれに対しても返信というやり取りが全部スレッドで蓄積されるから今までのやり取りを時系列に一覧表示される!これはとても便利で実用的。ただし、気の効かないやつは、以前送ったメールのタイトルに全然違う本文を書いてリターンしてくる。そのときのスレッドは全くチンプンカンプンな内容になっちゃうのがちと困り者だか・・。

(3)無限の容量と高度な検索
無限とは大げさだが3G近い容量があるのでいっぱいになっちゃうかも・・という心配は今のところない!だからとにかくすべてをほーり込んでおくって感じ!そして、ほしいなと思った内容を検索窓に入れればちゃんとほしい情報がいつでも取り出せる!こいつは便利だ。


■次にGoogleグループ

Googleグループは無料で使えるグールプウェアだ!私個人としては大金を注ぎ込んでノーツやサイボーズを使う気はさらさらない!このGoogleグループでたくさん!フォーラムやWebページがじゃんじゃん創れてファイル共有も当然出来る。ここにGoogleカレンダーも使っちゃえばれっきとしたグループウエアじゃん!

っていうか、グループウェアはソフトの機能よりもスタッフの意識の問題の方が圧倒的に大きなウエイトを占める。高いソフト入れたから組織内の情報が共有されて組織の生産性がガンガン高まるなんてことは無い。だったら、ただの方がいいに決まっている!そして、その金はモチベーションアップにまわそう!


■Googleトーク

コラムではスカイプを紹介している。

Skypeがあれば、フランクフルトにいるプログラマーやシドニーにいるデザイナーやシカゴにいるコピーライターと電話会議を開くことができる。しかも無料で。テキストベースのチャットやIMやファイル転送も可能。

確かに様々な機能はスカイプに軍配が上がる。しかし、私はGoogleトークだ!理由はGoogleが好きということもあるが、スカイプはメジャーになりすぎて時折、音声品質が悪いときがあったような気がする。一方、Googleトークはあまり使われていないのだろうか、鮮明な声でやり取りが出来る。これがポイント!
でも、近頃私はGoogleトークよりもSOFTBANK携帯の方が良いのでは思いはじめている!

Googleトーク、ピンチ!!


やや矛盾するが、最後に重要なことは、あれもこれもにならないこと!
シンプルにわかりやすく一元管理し、一つこと、一つのサービスを徹底して活用すること。そういう意味で機能が優れていて同じインターフェイスで簡単に使えるのはGoogle関連サービスと言うことになるのだ!

愚直にGoogleを使い続けることにより、いずれスタッフも使い方、使うことのメリットを随時理解し、情報の共有化が徐々に浸透し、最終的にはチームにとっての生産性向上につながると確信する!

コメント

  1. そのとおりです。
    が、組織の中では、かなりの初心者がおり
    情報流出が懸念されるので内部統制をしっかりさせてからという気になります。

    その上、経営者サイドで、どこまで理解できるか・・頭の痛いところです。

    返信削除
  2. doraさん!

    コメントありがとうございます。
    情報の流出の問題はきわめて重要で、とても難しいテーマですね。

    これは、業種・業態・企業風土・経営ポリシー・管理レベル・スタッフのモチベーション等々、種々様々な観点からトータルに検討せねばならない、とても高度な判断が求められますね!

    往々にして規模が大きくなればなるほど保守的な判断になりますが・・、ある意味正しいときも多いです。

    返信削除

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