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3月, 2009の投稿を表示しています

mixiアプリ カンファレンス 2009

株式会社ミクシィ | mixiアプリ カンファレンス 2009 さあ、はたしてmixiは米国FacebookがGoogleを脅かしつつある様に、YahooJapanに対抗するインタネット上の新勢力になれるか? mixiとFacebookの大きな違いの一つにウェブ・ウィジェットの存在の有無がある。 Facebookにはウェブ・ウィジェットとも呼ばれるアプリケーションが豊富なのが特徴で、たとえば誰かがつくったゲーム、他のSNS的サービスなども、自分の Facebookに簡単に取り込める仕組みがある。そして、そのアプリケーションを開発するAPIを公開している。 Facebookを介して「人」がつながるように、本来他の場所にある「サイト」や「アプリケーション」も Facebook上で簡単に結びつくことが出来る。 そして、今回(正確には昨年秋から)mixiも「mixiアプリ」の技術仕様・APIの公開となった。 ここに、開発者たちがひと儲けする市場が誕生し、mixiがより一層「人」と「人」がつながる楽しいプラットフォームに進化する無限の可能性が広がるのかも・・・。 ちょっと興味があったのでカンファレンス参加の申し込みをしたけれど、希望者多数のため抽選なんだって! まぁ、あたったらちょっくら見にいって来ましょう!

フランスのすげー会社

EASYWEB.FR videoprojection monumentale - Mapping video- IMAGE GEANTE 世界を見渡せば、面白い会社・面白いサービス・ワクワクするクリエーションはたくさんある。 この会社は、でっかいプロジェクターですげーことやっている!!

SnapPages

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SnapPages こんなサービスがあることをご存知でしょうか? これは、すべてオンライン上で簡単に、しかもとってもクールなウェブサイトが創れてしまうASPサービスです。(実は、サイト構築を生業にしているものにとっては、逆に面倒くさいけれど・・・。) 時代はサイト制作ソフトからCMSへ、さらにこのようなASPに変化していくのだろうか? そうなっていくことは、まぁ、おおよそ間違えないのだが・・・・。 それじゃー、サイト制作者・サイト制作業者の出る幕はなくなっちゃうよね! もっと驚くことに、この会社というか、このサービスの構築はたった一人で行われ、今もたまにパートタイムのスタッフが手伝っているだけだという。(もうじきフルタイムのスタッフが一人入るらしいが・・・。) これぞ、IT革命の本質。 構築は自分で行うが、運用のほとんどはシステムにやらしてしまうという発想、素敵です! この発想ができると生産性は飛躍的に高まります。 そういう時代です!

禁煙スペースでも吸えるたばこ!?

禁煙スペースでも吸えるたばこ、各国で開発中 | WIRED विसिओं オーバーチュアから広告掲載ガイドライン変更のお知らせというメールが届いた。 あらためて、中身を見ると電子タバコに関する広告は4月1日から非表示となるらしい。 へぇーーー、電子タバコってのがあるんだ! 恥ずかしながらはじめて知ったが、なんかよさげ。 禁煙スペースでも吸えて、周りの人にも迷惑かけなさそうだし、ちょっとカッコいいじゃん。 いろいろ調べてみると、おそらく中国から輸入して販売していると思われる業者もたくさんあるじゃん! http://www.8sys.net/ http://e-tobacco.biz/ ただし、ニコチンが入っている電子タバコを日本で販売すると薬事法違反になるらしく・・・・。 そりゃ、Yahooも広告出してくれないわ! メラミン混入よりずっと安全だと思うのに・・・・。だめか!?

若年層は動画サイトをきっかけにCD購入

【市場調査】若年層は動画サイトをきっかけにCD購入|リッチコンテンツ・マーケティング情報局 : Jストリームが運営しているリッチコンテンツ・マーケティング情報局で「 音楽メディアユーザー実態調査 」をもとに若年層は動画サイトをきっかけにCDの購入を決定すると言っています。 正直、「ほんと!?自分のところのストリーミングサービスを売りたいために都合のいい情報だけ出してない!?」と多少疑いながらデータをよく見てみましたが、あながち間違っていない。 全体の数値でいうと・・・ 発売を知るきっかけ、興味を持つきっかけ、購入を決めるきっかけのどれをとっても圧倒的にテレビCM、テレビ番組が多く、ちくしょう!やっぱマスメディア相変わらずつえーじゃん!と落胆した。 私 としては知るきっかけはしょうがない、百歩譲ってマスコミ(テレビ)でいいだろうと思う。いや、むしろ経済合理性を追求したら告知は積極的にマスメディア を使うべきである。しかし、その後はネットメディアがもっともっと貢献しなければならない。テレビで知ったら、詳細をネットで調べて興味を抱き、アマゾン やiTuneのレコメンドで購入を決定してほしい! でも、現実はいまだもってほとんどがTVかよ・・と思いきや! 購入のきっかけになったことという質問に対して、男性の大学生では32.1%がYouTubeと答えている。これはテレビ番組(55%)やテレビCM(45.6%)にはかなわないもののまずまず健闘といってもいいかもしれない。 購入のきっかけは相変わらず断然マスメディアの影響が大きいため、「若者は動画サイトをきっかけにCD購入!!」の断言的見出しはいかがと思うが、「若者の動画サイトを参考にCDを購入する人が増加中!!」位の表現だったら嘘じゃなさそうだ! また、アーティストの公式サイト・ブログは女子高生の41.2%、女子大学生の34.8%が購入のきっかけとなったと答えている!これもなかなかの数値で興味深い。 しかし、最大の問題は・・・・おいらたちの世代のおやじとおばさんだな。 40代の親父はYouTubeが9.3%!おばさんにいたってはなんと1%ですよ、1%。 この層が大問題だ!

アドワーズ:興味・関心の広告表示

Inside Adsense - 日本語: AdWords で「興味 / 関心に基づく広告」が利用可能になります とのアナウンスが! なるほど、なるほど。 ポイントは3つ。 1.アドワーズを使うスポンサーは、自社の商品やサービスに興味や関心があるユーザーに広告を表示できる! 2.アドセンスで広告は配信しているサイト運営者は、自分のコンテンツにマッチした広告の配信だけでなく、ユーザーが興味・関心のある広告が自動的に配信できる。ただし、プライバシーポリシーを変えなさいよ! 3.Googleを使っているユーザーは自分がどのカテゴリーに割り当てられているかを確認でき、追加・削除ができる! ネットの広告は今までの広告の概念を大きく変えてきたし、これからも変えていくことでしょう。 今までの広告とネット広告の一番シンプルな違いであり、素晴らしさは、CPOが超具体的に把握できる点。 さらに、このような仕組みが加わることで、より一層CPOが下がり、マーケティング効率化・合理化されていくのでしょう!嬉しいことです! 仕組みを理解し、活用できるものにとってはですが・・・・・・・ しかし、その理屈や仕組みをしっかりと活用していないスポンサーが多いし、それをしっかりと提案できる業者もあまりない。 中小企業のおやじにとってみれば、ちょっと、変化が速すぎるかなぁ。なんとかついていかなきゃ・・・。

激動のIT革命10年で学んだ人、学ばなかった人

激動のIT革命10年で学んだ人、学ばなかった人 日経のIT+PLUSに、もとドコモの夏野さんの痛快なコメントがありました。 日本は、この10年間で何かを学んだ人とまったく学んでない人に、あるいは学習した会社・組織と学習していない会社・組織に完全に分かれた気がする。この10年間で、経済と社会は全く異なるステージに完全移行したと思う。 IT革命が私たちにもたらした情報流通スピードの高速化、社会変化スピードの速さ、多種多様なプレーヤーの相互関係から生まれる複雑さに、過去のやり方で対応しようとしても無理である。それを痛切に学んだのがこの10年ではなかったか。 もはや10年前の前提に戻ることはできない。それは当たり前の現実である。しかし、学んでない人々、懲りない人々は、未だに昔のやり方・考え方を持ち出すことがある。 とコメントした上で総務省の最近の施策を痛烈に批判されている。 具体的には携帯市場に対する介入、一般大衆薬のネット販売規制などについてだ! 直近の日本の携帯ビジネスはひところの元気さを失い、バルセロナのMobile World Congress 2009では日本の携帯関連企業はほとんど目立たぬ存在に追いやられてしまったという。 端末はノキア、アップル、その他のアジア企業に席巻され、OSはアップル、グーグル等に牛耳られ、唯一戦えそうなコンテンツでもトンチンカンにお役人が介入するから停滞気味。唯一世界のマーケットで競争力を保有していた携帯ビジネスを殺してしまった。 そして、ネットの薬販売規制で更なる官製不況をつくりだそうとしている。ましてや、いまさら郵政民営化を見直し論を持ち出し、時代を逆行させようとするへんてこりんな大臣も困ったものだ。 IT革命の本質をとらえ、役人を頼りにせず、場合によっては日本国に見切りをつけて、柔軟かつスピーディーにビジネスを展開していかねば楽しいビジネスはできないかもしれないですね!

めくれる広告

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めくれる広告で新たな広告枠を生成 | Motion Ads (モーションアズ) なんだか、あたらしくて面白い広告が出てきましたよ! 従来のバナー広告ではクリックされる確率はおおむね 0.1%~1% 程度であると言われていますが、Motion Ads のめくれる広告の場合、もちろんサイトにもよりますが、導入実績では 1%~3% ほどと、バナー広告より遥かに多いクリック数をを叩き出しています。 なるほどなるほど! ちょうどいま、自社コンテンツとしてポータルをつくっているので、その広告スペースとして真剣に考えてみようか…? サービス形態ととしてはASPで料金はインプレッション数に応じて10,000円~ うーん、1,000,000インプレッションで80,000円か・・・。 なんとかもとは取れそうな気はするが・・・・。 どうせなら自社でこのシステムをつくったほうがいいのかなぁ? いずれにしても、広告の形態としてはなかなか面白くていいと思います!!