SEO対策の王道
TechCrunch Japanese アーカイブ » PayPerPost参加ブログ、Googleから締め出される 最近グーグルが有料リンク購入による被リンク獲得をSEOスパムとみなすぞー!と脅しをかけているが、、、、 Tech crunchの記事によると事実、PayPerPost(有料でブロガーに商品などの評価記事を書いてもらうサービス)参加ブログのページランクが大幅に下がっているらしくグーグルの言っていたことが現実のもとなった。 すなわち、お金を支払ってブロガーに記事を書いてもらいたくさんのリンクを獲得するなどといったSEO対策の手法がとても使い難くなっちゃったのだ。 これは米国だけの話ではなく日本でも、ニュースサイト「japan.internet.com」や「六本木経済新聞」、IT専門書籍販売サイト「SEShop.com」、地図サービス「Mapion」、「MapFan Web」などのPageRankが顕著に下がっている。 japan.internet.com(IT系ニュースポータル)などはトップページにSEO対策用と思われるとても高額!?なテキストのリンク広告を販売しているが、今回のページランク下落で広告の出稿が減るかもしれない。 さあ、これをどう考えるか!? 私的には歓迎、大賛成である。 ヘンテコなリンクを売りさばき、ユーザーにとって価値のある情報ではないが、金だけは持っている企業のサイトを無理やり上位に表示させるというトンチンカンなSEO業者や企業が商売しにくくなる。 反面、本当にユーザーにとって価値のある情報をより多く真摯に発信し続ける会社のサイトがしっかりと検索結果上位に表示される可能性が高い(そんなに単純な話ではないが・・・。) やっぱりSEO対策の王道は地道に内容のある充実したコンテンツをしっかりと創りこむこと。 ローマは一日にして成らず!です。