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電通がインターネット広告をちょろまかしていた件

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電通とか言う広告代理店がインターネット広告をちょろまかしていたらしい。ぶっちゃけ、いいかげんにしてもらいたいと思うけど・・・ ただ、電通のショボさは言うに及ばずだが、電通などの広告代理店にネット広告を丸投げする、クライアント側にも問題があるのではなかろうか? 具体的には、クライアント側にも以下の2つの点で、問題があると思うのである。 1.インターネット広告は基本自社管理すべき! リスティング広告をはじめとするインターネット広告は、テレビCMや新聞広告と違い、広告主が直接メディアに出稿するシステムとてもわかり易く整えられている。しかも、そこには様々な便利ツールが用意されていて、広告主が工夫すれば効果は最大化される便利なものばかり。 なのに大企業を中心とした日本の企業はなぜに、インターネットのことなんて大して知りもしない広告代理店に広告の出稿を丸投げしてしまうのだろうか? まあ、電通クラスになるとそれなりのノウハウは保有してるが、やっぱり命がけでなんとかこの商品を販売したいと思うビジネスオーナとサラリーマンじゃあ、キーワードの選定、入札金額の設定、広告のクリエイティブに対するこだわりや想いの強さがぜんぜん違う!しょせんサラリーマンは予算消化のための出稿になりがちなんです。 はっきり言って、広告を出向する側のネット担当者の怠慢と言わざるをえない! 2.結局それじゃあ、そろばんが合わんだろうに・・。 インターネットの世界はすべたが具体的数値で成果・結果が表される。ちょろまかされてたらCPO(コスト・パー・オーダー)などの数値が高くなろうだろうし、ちゃんと検証すればそろばんがあいにくい展開になってるはず! そんなことにクライアントが気づかなかったらなら、真剣に成果を出そうとは思っていなかったんじゃないかと思う。 官僚や行政の役人が、国民の血税を予算消化のために無駄遣いするのと同等の意識レベルだな! 要するに広告を出向する側も、依頼される代理店もしょせんはサラリーマンのやっつけ仕事で、成果効果なんてどうでも良かったんじゃないか!?と疑いたくなる。 インターネットは中小企業のビジネスオーナーにとっては、最もコスパのいい最適なマーケティング手法と信じ、中小企業の経営者とともに奮闘している私にとって、このような出来