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太陽電池の底なしの価格下落 パナソニック新工場の試練

太陽電池の底なしの価格下落 パナソニック新工場の試練|inside Enterprise|ダイヤモンド・オンライン  パナソニックは来年度、約450億円をかけてマレーシアに太陽電池の新工場を建設する。これまで技術流出のリスクなどを懸念して国内2工場で作ってきたが、注力する環境・エネルギー事業の成長のため、国内メーカーでは初めてシリコンウェハの材料から完成品まで一貫生産を手がける。  じつはこの新工場は、昨年末の時点では兵庫県尼崎市にあるプラズマテレビのパネル工場を転用する予定だった。それが夏以降、あわててマレーシアや中国など別の候補地の検討を進めたのには、抜き差しならない理由がある。  歯止めのかからない太陽電池の価格下落がそれだ。  年初に1ワット当たり約1.6ドル(モジュールベース)だった市場価格は、11月時点で0.99ドルに下落、わずか1年弱で40%も下がった。台頭する中国や台湾メーカーの供給過剰が主な原因とされており、「欧州の老舗メーカーは、もはや太陽電池単体では大きな利益は見込めないと公言している」(横山恭一郎・野村証券アナリスト)というのが現実だ。 実はこれ、太陽電池に限ったことではないと思う! 日本のものづくり全てに共通する、とても深刻な悩みなのです! ですから、今年から来年、いやこの先しばらく日本の経済は残念ながら上向くことはありません。 そんな前提で、今後の人生や企業経営を考える必要があります。 これは、後ろ向きの悲観論を言ってるのではなく、現実を直視した上で・・・ そうなったときにうろたえないために、今のうちにしっかりと準備をしておくことが重要だと言いたいのです! じゃあ何をするか? それがわかれば、私自身もうとっくに始めています・・・(T_T) しかし、今まで通り安くて品質の良いものづくりだけにこだわったら絶対ダメなのである。模倣されてしまうものは結局人件費の安いとこでつくられて終わり! そうではない。例えば・・・ 垂直に統合され、圧倒的に差別化された製品で協力なブランドを構築することだったりするんだけど! 結局それってAppleじゃんねぇ! そんな意識で経営する本物の経営者がでてこないと困りますね~! それは、ぶっちゃけサラリーマン社長じゃムリなんですよね~!

オリンパスの粉飾疑惑、金融庁が12年前に黙殺

オリンパスの粉飾疑惑、金融庁が12年前に黙殺(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン Webマーケネタとはなんの関連性もないのですが! 東洋経済にこんな記事が・・・・ 財テク失敗で膨らんだ最大1300億円にも上る巨額の損失を、粉飾決算により隠してきたことが明らかとなりつつあるオリンパス。『週刊東洋経済』では、金融庁がその不正の少なくとも一部を、12年も前から把握していたことを示す、極秘資料を入手している。 「1998年12月末現在のSTP──Trust一覧表」。こう題された9枚から成る資料には、金融機関やメーカーなど、企業、団体の名前がズラリと並ぶ。これは損失隠しの驚くべき「顧客リスト」だ。そしてそこには、顧客の1社として、オリンパスの社名が刻まれている。 で・・・ その極秘資料を入手したのであれば、東洋経済さん!どうして、その他の顧客リストを公表しないか? 大切な広告主が入っているのか? それとも、すでに処理してしまった企業から訴えられるのが怖いからか? 理由は知らないけれど・・・ そこまで言っちゃったら、全リストを教えて欲しいと思うのが人情! して、言えないのであれば、そんな特ダネ、握りつぶしてしまえばよかったのに・・・・。

GoogleAnalyticsのsearch[organic]とは?

GoogleAnalyticsのsearch[organic]とは? [Cool Web Window] 案外、多くの方がご存じないので・・・・ Google Analyticsでアクセスログ解析をしている会社はたくさんあると思いますが、その中でどこのサイトから来たかを知るためにリファラー(どこのサイトから来たの?ってのを調べるもの)を調べることが多々あると思います。 で・・・ 一つ一つCheckしながら、あのキャンペーンは効果があったなぁとか、このbannerは効果ないからやめよとかを検討されるとおいます。 その中で、 「Search/organic」っと項目があるんですけど・・・・?これってなんやねん?と YAHOO!でもGoogleでもなさそうなんだけど、でもなんかのサーチエンジンではありそう! これはsearchという単語を含むURL(ドメイン)で検索語直前のパラメータは「q」である検索エンジンを意味しているようです。 例として、Livedoorがあります。 つまり、urchin.jsに定義されていない検索エンジンらしきもの(^^)ってことでしょうか! そんな認識でリファラーを眺めてみてください!

Web戦略 とは

Web戦略 とは | マーケティング用語集 | ミツエーリンクス Web戦略とはなんぞや? マーケティング用語集だと・・・ Web戦略とは、課題としての目的達成のために、あらかじめWebを使って何を行ない、何を行なわないかを決めることで、目的達成のための計画/実行に明確なコンセプトを規定することを指します。Web戦略とは言い換えれば、外部の環境要因(市場動向、競合動向 etc.)、内部の環境要因(内部リソース、文化 etc.)を考慮した上での環境適応能力を示したものだともいえます。優れたWeb戦略があり、それに応じた計画/実行が行なわれれば、どんな環境にも適応でき求める結果を手に入れることができるのです。 そのため、Web戦略の策定においては、しっかりとマーケティング調査・測定を行なうスキルと、事実を元に環境を把握した上で何を行ない何を行なわなければ環境に適応できるかを判断する分析・判断力が必要となります。 う~ん!? ちょっと、意味が分からない! 私は戦略を「何を」「何処に」「どの様に」を明確に定義することだと考えています! で、Web戦略って言うんだから、「どの様に」はWebを使って!ってことでいいのではないかと思われます。 つまり、「あなたの会社の商品」を「誰に向けて(ターゲット)」Webで販売するのか!?これを明確にすることなんじゃないかと思います。 とても簡単なことですよね~! しかし・・・ 私が好きな言葉で「戦略は細部に宿る」という言葉があります!細部が重要なんです! 例えばホームページ制作会社であれば「サイト制作」を「地域の中小企業」に「Web」で販売するってのが戦略とするならば、他社と全くもって差別化できていません!(^_^;)従って、これではWeb戦略とは言えません! 「サイト制作」とは?「Webサイト」とは?と考えぬいた先に明確な商品コンセプトが出てきます! 「地域の中小企業」って誰?業種は?経営者の年齢は?創業したばかりの会社?それとも伝統のある会社?そして、その人はどこにいるの?それらを徹底的に考え、セグメントしたその先にど真ん中のターゲットが見えてきます。 そう! 明確な商品コンセプトを徹底的に絞り込んだターゲットに売り込むためには、どんなWebサイトがいいのだろうか?それを一生懸命考え

2012年に注目すべきITのトレンド

2012年に注目すべき10のトレンド--IT業界で重要性が高まるテクノロジとは - CNET Japan っていう記事を読んでの感想は・・・ なんだか、難しい横文字の連続で、なにがなんだかさっぱりわからない(^_^;) 私がわかったのは次の3つ! #1:メディアタブレットとその後に出てくる製品 IT部門は、PC寡占時代からポストPC時代への変遷を想定しておくことになる。つまりWindowsというプラットフォームは、唯一の選択肢ではなくなり、IT部門がサポートする必要のあるさまざまな環境のうちの1つでしかなくなるというわけである。   #2:モバイルに軸足を置いたアプリケーションやインターフェース 複数のOS上で稼働し、さまざまな画面サイズを考慮したユーザーインターフェースを構築する際、アプリケーションからのデータフィードを受け取り、ターゲットデバイス上で利用できるよう、そのデータを変換する新たなツールが必要となる。・・・こういったことを自動的に行う方法はない--適切なアウトプットをデザインするには、エンジニアリングスキルが必要となるのだ。   #10:クラウドコンピューティング クラウドコンピューティングは前評判ほどの結果を残すことができないだろう。・・・クラウドというメッキが剥がれ落ちる可能性もある。 一つ目はタブレットが増えるってことでしょ!二つ目はモバイルに対応しようってことだよね! この2つは・・・・以前私達が若い頃に経験したメインフレームからクライアント・サーバー型に移行した、ダウンサイジングみたいなもの! あの大きな波が再びやってくるんだな~ ってことで・・・ 今後、我々が考えねばならないことは・・・ 1.Webサイトの閲覧の仕方が多様化するが、その多様化へのいち早い対応と最適化 2.サイト閲覧ユーザーの利用環境が変わる。つまり利用目的が変わるのだが、そのための対応 ってことで、やっぱりHTML5&CSS3によるサイト構築とアプリ開発によるインターフェイスの提供が重要になってくるね~! そして・・・ 三つ目はクラウドコンピューティング これは昨年と今年にかけて各ベンダーさんこぞってクラウドコンピューティングを連呼して何とか新規需要開拓に努めようと必死だったけれど、鳴かず飛ばず!(私はこのキーワードに