投稿

7月, 2008の投稿を表示しています

孫子の兵法

イメージ
この前、出張で横浜に行った時の新幹線で読む本がなかったので、ふらっとキオスクに立ち寄り見つけた本(といってもマンガだけど・・!)がこいつ! 「孫子の兵法 孫武と伍子胥」 これが、案外面白くて、感激!! 横浜の打ち合わせが終わったら、即書店に直行、全5巻を購入して帰りの新幹線へ!あっという間にすべて読破いたしました。 孫子の兵法は戦争だけ限らず、経営やマーケティング、さらには人生にも応用できると立派な経営者がよく話しているのを聞くのだけど、、、、過去に様々な「孫子の兵法」関連書物を読んだけれど、どうもピンとこなかったし、古典みたいな漢字の応酬に、意味を正しく理解できず、ほとんど参考にならなかった。 ところがどっこい、こいつならなにせマンガだから、とてもとてもわかりやすく、「なるほど、こういうことを孫武は言いたかったのね~!」とすぐに腑に落ちる。ストーリー性や物語の完成度、史実を正確に表現しているかはさておき、多くの優秀な経営者が座右の書と推薦する「孫子の兵法」の概略を手軽に知りたい人にとって最高!! 経営やマーケにかかわる仕事をしている人で「孫子の兵法」の概略を手軽に押さえておきたいと思ってる方には、ずえったいお勧めの本(マンガ)である。 李志清の絵も私の好み!孫武がカッコいいゼッ!!

SNSもガラパゴス!

TechCrunch Japanese アーカイブ » mixi―純然たる日本ローカルのSNSの成功を分析 日本の携帯(モバイル)市場の進化が独自で、欧米とまったく異なった進化を遂げたことでガラパゴスと言われているが・・・・。 実は、SNSでも同じようなことがおきているのではないか!! TechCrunch Japanese の記事によると、以下にあげる背景を考えると、世界の市場を席巻したMySpaceやFaceBookでさえも、日本の市場では勝ち目はないだろうと結論付けている! * 会員登録の制限により安全性のレベルが高い―公式なサービス約款で、会員に登録するには18歳以上であること、日本の携帯電話のアドレスを所有していること、既存のmixi会員から紹介を受けていること、が条件とされている。 * ブログとコメントによるコミュニケーションが機能の中心― 外部ブログへのリダイレクトも可能だが、メンバーの活動の中心なんといってもmixi内で「日記」を書いて友達と共有することだ。「今何をしているか」を 発信するステータス・メッセージをニュースフィードとして配信する欧米のSNSとは異なり、mixiの機能は本質的に日本最大のブログ・プラットフォーム だ。このサイトはまたユーザー生成の掲示板をサポートしており、現在その数は250万に上る。 * デザインと構造は極度にシンプル―ユーザーがmixiのレイアウトを始めルック&フィールをカスタマイズすることはほとんど不可能だ。サイトは日 本語版のみ。外部アプリケーションの導入は一切許されていない。欧米のSNSに比べてmixiのもっとも目立つ特徴は機能の乏しさだろう。 * 匿名性の高さ― 日本人は一般に匿名性を好む傾向があり、mixiもこの点に配慮している。実名と本人顔写真を公開しているユーザーの割合は5%以下だ。日本のユーザーに とって非常に重要なのは「あしあと」と呼ばれる機能で、ユーザーのページへの訪問者のmixi上のIDとアクセス日時が記録される機能だ。ユーザーのセ キュリティー上の安心感を高める効果がある。 * 携帯電話専用版のサポート―2007年7月以降、携帯版ユーザーの数がPC版ユーザーの数を抜いた。(2008年3月時点での比率は携帯が60%、PCが40%)。 とにかく安全で、自分を売り込むことのできない匿名性の高い

なかなかいいぞ!!

イメージ
Mozilla Japan - 次世代ブラウザ Firefox とメールソフト Thunderbird の公式サイト 仕事柄、作成した納品前のサイト表示チェックなどを行うため、様々なブラウザを使うには使う。 しかし、純粋にウェブブラウジングをするときに使うブラウザはというとFirefoxだ! して、最近、こいつの新しいバージョンが出たので一台のPCにインストールした。 するとどうだろう、なかなか使い勝手がいい。 アドオンによる多機能化やデザインのカスタマイズは以前から定評があったのだが、今回のFirefox3の一番うれしいところは、なんといってもスピードが早いところ! Safariが早くてちょっとだけいいなぁなんて思っていたところ、Firefoxがバージョンアップ。 少し期待はしていたけれど、期待を上回る快適なブラウジングに大満足。 ちょっといけないサイトに行くと・・・。 攻撃サイトとして報告されています! この Web サイト (     ) は攻撃サイトであると報告されており、セキュリティ設定に従いブロックされました。 攻撃サイトはあなたの個人情報を盗んだり、コンピュータを乗っ取って他のコンピュータへの攻撃に利用したり、あなたのシステムを破壊するためのプログラムをインストールしようとします。 一部の攻撃サイトでは意図的に有害なソフトウェアを配布していますが、多くのサイトでは運営者が知らずにまたは許可なく有害なソフトウェアの配布に不正利用されています。 こんなメッセージが出て、叱られちゃう!! なかなか、しっかりしたブラウザだ!!

電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退 - ITmedia News

電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退 - ITmedia News  松下電器産業とソニーがそれぞれ、専用端末を使った電子書籍から事実上撤退することが分かった。ソニーは昨年、松下は今年3月までに端末生産を打ち切り、書籍ダウンロードサイトは今年度中に閉鎖する。一方、携帯電話向けの書籍配信サイトは継続する。  国内メーカーは2003年ごろから電子書籍市場に本格参入したが、専用端末やコンテンツの価格が高すぎたり、利用できる書籍数が少なすぎるといった問題が改善されず、普及が進まなかった。その間に携帯電話向け電子書籍市場が成長。専用端末の“居場所”がなくなっていた。 日本では、やはりだめだったか? 個人的には、電子書籍は大歓迎で、PDAでダウンロードした電子書籍を読むということは、数年前からやってきた。 便利な点は、普段持ち歩くPDA(電子手帳)にダウンロードした書籍を何冊分も持ち歩けるということなんだよね! ビジネスバックが書籍で重くなることなく、何十冊という書籍が胸ポケットの中のPDAの中に納まっている。 重たい書籍を持ち歩くことなく、そのときの気分で読みたい本が、読みたいところで簡単に読める。 どうして、こんなにすばらしいシステムが売れないのだろうか? 一方、米国では・・  日本の状況とは対照的に、米国で昨年、Amazon.comが発売した電子書籍端末「Kindle」(339ドル)は発売から5時間半で売り切れる人気となった。  KindleはE Inkの電子ペーパーを採用するなど、技術や大まかなデザインはLIBRIeとそれほど変わらない。だが9万冊以上と数多くの書籍、雑誌、新聞などを、EV-DOネットワーク経由で直接ダウンロードできるという利便性が受けたようだ(“iPodっぽい”クールさも 米Amazonの電子書籍端末「Kindle」を触ってきた)。 と大人気だ!! 実は、私もそのタイトルの少なさと、現実、PDA向けの電子書籍販売サービスはなくなってしまったため、現在は使っていない。 日本の場合、著作権がガチガチで著作者・出版社のデジタルに対する恐れと、対応力不足でコンテンツを開放しないんだろうな!?既得権益を守りたい古い人たちが新しい可能性を摘んでしまう。なんともさびしいことだ。 この既得権をぶち破る革命的サービスを提供する会社が出てくることを心から望む!

グーグル、PCをメディアサーバに変える新ガジェットを公開

グーグル、PCをメディアサーバに変える新ガジェットを公開 いよいよグーグルも一般家庭のリビングに進出してきたのだろうか? ココ最近のネットやITの動向にはついていけないなぁ! その業界の中で仕事をしているはずだけど・・・・。 家電も携帯もゲームも日本のお家芸もいずれIT&インターネットの中に飲み込まれてしまうのだろうか?