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処刑の合図: GoogleがiPhone用の優れたメールアプリを買収, そして殺す

処刑の合図: GoogleがiPhone用の優れたメールアプリを買収, そして殺す GoogleとAppleは、Mobileの市場においていよいよ戦闘モードに入ったようだ! GoogleがreMailを買収した情報はすでに多くの方が、様々なメディアでご存じのことでしょう!! しかし、単なる買収ではなく、どうやらGoogleからAppleに対する宣戦布告のように思われます!! TechCrunchの記事によると・・・・ reMailのファウンダGabor Cselleが今日ブログに書いた買収に関する記事 から、かんじんの部分を引用しよう: “GoogleとreMailはreMailのiPhoneアプリケーションの廃止を決定し、それをApp Storeから削除した“。 経営ですから、有望な市場で戦うのは当たり前! GoogleもAppleも優れた会社だから、これからのIT業界でMobile市場で勝つことがいかに重要かをちゃんとわかっている! だからこそ、お互いが一歩も引かず、全面戦争に突入していくのでしょう! そして、勝つか負けるか、生きるか死ぬかの戦争ですから、これくらいのことは当然あるでしょう! いや、水面下の我々が見えないところでは、もっとエグイことが行われていることでしょう! さあ、どちらが勝つが見ものですね! そして、Softbankの孫さんもMobile*アジア=NO,1インターネット企業といってMobileとアジアで世界NO,1を目指していますが、どんなふうに関わってくるのでしょうか?

マイクロブログ「Twitter」のおもしろいところランキング - ネットランキング - goo ランキング

マイクロブログ「Twitter」のおもしろいところランキング - ネットランキング - goo ランキング twitter!! 使ってる人は、ものすごく効果的に使っている。わからない人にはいくら言ってもわかってもらえない。もちろん、無理にわかってもらわなくてもいいし、使わなくたっていい。 でも、こんな面白いことがあるんだよと知った上で、使う使わないの判断をしてもいいのかもしれませんね! マイクロブログ「Twitter」のおもしろいところランキング   ↑ マイクロブログってのは・・・!?ww 1.公式ブログでも見せないような有名人の素顔が見られる 2.Twitterにしか流れていない情報も多い 3.意外に近所でつぶやいている人が多い 4.ブログ・SNSほど「自分が書く」ことにこだわらなくて良い 5.有名人から返事が返ってくることがある 6.悩み事をつぶやくと知らない人から答えが返ってくる 7.自分にはない発想や考え方をフォロワーからもらえる 8.何気なくつぶやいたひと言が大勢の人を巻き込んだ議論になることがある 9.フォローのしかた、されかたで楽しさ・使い方が大きく変わってくる 10.ニュースサイトや情報番組よりはるかに情報が早い

仕事の姿勢

ウェブ受注のための企画書制作の仕事が来た!っていうか、これは私にとって日常業務。 しかしながら、今回の依頼には多少の問題というか課題がある! 具体的には、下記のような感じで明確なサイト制作、リニューアルの目的をヒアリングしてくれていない・・・・ 私「で、今回のクライアントのサイト制作の目的って何なんですか?」 依頼者「えーと、以前つくったサイトがずいぶん時間が経って古くなってるからつくり直したいみたいです!」 私「そーでしょう!で、新しくリニューアルするウェブサイトで、クライアントは何をしたいのですか?」 依頼者「えーと・・・・・ああ、担当者は○○○社のサイトが素敵であんな感じにしたいって言ってました!」 私「うーん、なるほど!ちょっと視点を変えて、そのクライアントの事業戦略や経営方針、並びに今期および来期の重点実施項目ってなんですか?」 依頼者「・・・・・」 私「では、一般論で言うと、そのクライアントのターゲットって次の二つだと思うのですが、○○については・・・・・以下ターゲット対するアプローチ方法の説明・・。」 依頼者「うーん、ターゲット決めることも大切なんでしょうが、今回は、そこまで考えなくてもいいですよ!向こうの担当者もそこまで深く考えてないですから!」 私「は、はい」 私「しかし、今回ってコンペですよね!明確なコンセプトを持って臨まないと、ライバルとの差別化ってどこにも打ち出せなくて、結局、クライアント担当者のデザインの好み(好き嫌い)と価格勝負ってことになっちゃいませんか?そこって、どう考えます?」 依頼者「・・・・なにか新しくて面白いこととカッコいいデザインを提案して下さい!」 私「!」(涙) ウェブ戦略はその会社のマーケティング戦略にのっとり構築することが必要で、そのもととなるマーケティング戦略の基本は、ターゲットの選定・明確化から始めるべきなのである。これがなければ、ウェブサイト提案書なんてぶっちゃけ書けない!典型的な負けパターンで、出来ることならこういう仕事はお断りしたい! なぜなら、やっつけの仕事になる恐れがあるから!無目的なルーティンほど、やる気の出ないものはない。そして、労多くして功少ないからである。 このまま、打ち合せを終わらせたら、とても大変な仕事をやらざるを得ないから、何とか打破しなければ・

UCC、Twitterを使用したPR活動で謝罪

UCC、Twitterを使用したPR活動で謝罪--botでキャンペーン告知を大量送付:ニュース - CNET Japan 皆さんもご存じの通り、UCCがトンチンカンなことをしてしまった。 同社は同日10時より、PR活動の一環としてTwitterを開始。「コーヒー」「懸賞」などのキーワードが入ったTweet(つぶやき)を機械により判定し、「bot」と呼ばれるプログラムによってユーザーに向けて「コーヒーにまつわるエッセイとアートを募集中!エッセイで賞金200 万円!アートで賞金100 万円!締切間近!!」という文言とキャンペーンサイトのURLをTweetした。 UCC上島珈琲では、Twitterをチェックする中でユーザーからのTweetにより問題を認識。botでのTweetは正午に中止したが、中止するまでに約600件のTweetを送付したという。 このことはTwitter上で「スパムボット」として話題になり、その様子はハッシュタグ「#UCC」を通して見ることができる。「酷い」「本当に公式アカウントなのか」と怒りの声や「Twitterを使ったマーケティングの失敗例」「逆効果だった」と冷静に分析するTweetが見られた。 新しいことに挑戦することは素晴らしい!その点UCCもいち早くtwitterの話題性、SP効果の可能性を見抜き、twitterを活用しようとしたところまでは素晴らしい。 しかし、そのあとがいけなかったのだと思う! ここから先は、私の推測だが、おそらく・・・・ 経営のトップマネジメントのアンテナの高い人が、最近なんだかtwitterてのが流行ってるようだから、それらを使って何か新しいことをやれと現場に指示が出る!しかし、残念ながら、経営トップ層は自らtwitterを有効活用して情報収集したり、RTなどを活用した双方向コミュニケーションの素晴らしさを体験したり、何らかの失敗で困った経験はない。 振られた、現場もトップ層からの指示だからとにかく、早急にやらねばならないが、営業や広報、マーケティング部門にtwitterを自在に操り、実践している人がおらず、、、、多少知っていても責任取りたくないから、とりあえず知り合いの広告代理店に相談する。 振られた、広告代理店も大したノウハウを持っていないので、マーケティングや販促の真髄を理解できていない、出入

アップルが再び負ける日

アップルが再び負ける日 - @IT こんな日が来ると思っている人は少なかろう!? でも、私は案外の確率で来ると思っている。 落日の日々のMacは、「インターフェイスは優れているが、価格帯性能比には劣るパソコン」という位置付けだった。OSの提供がオープン化されていなかったため、Windowsパソコンで起こるメーカー間の競争が働かず、また、当時の主要なパソコン購入者である企業ユーザーにとってMacのユーザビリティの優位性はそれほど意味を持たなかった。コストの差は普及台数の差となり、周辺機器やソフトウェア対応の差となって、Windowsとの差はますます開いていったわけである。 そう、MacでWindowsに負けたように、ひょっとしたらiPhone(iPhoneOS)でAndroidに負けちゃう可能性は結構あるのではなかろうか!?日本ソフトウェア投資の酒井氏が指摘しているPCの時のように、OSがオープン化されていないiPhoneはAndroid端末のように、メーカーが凌ぎを削って競争するという構図にはならない。AndroidはHTC、Sony、Motorolaなど錚々たるメーカーが全力で安価で魅力的な商品を開発してくるだろう。 確かにインターフェイスはiPhoneの方が洗練されているかもしれないが、PCの時のようなコスト競争で、やはり敗れていくのではなかろうか? なんだかんだ言ってもAppleは直球で端末の売り上げを通じて利益を上げなければならない。iPhoneを安く配ってiTuneのコンテンツで儲けるって発想はジョブズには微塵も見えない。 むしろ、コンテンツの利益はいらないし、コンテンツフォルダーには損をさせて、ユーザーに安く提供し、こんな安くコンテンツを購入できる素晴らしいソフトとハードをAppleが用意しました!とユーザーに問いかけ、ちゃっかりハードで儲けたいって感じに見える。 だから、コストを安くしてシェアを一層拡大するという戦略はないだろう!! 一方、Androidは、っていうかGoogleは端末さえ市場にたくさん出回れば、Mobile広告という市場が拡大し、ジャンジャン儲かるという、ビジネスバックボーンがしっかりとある。 だから、よくゼロ円で端末を配るんじゃないかという噂が流れたりする。 PCの時におけるWindowsとMacの戦いに極