Microsoft・Yahoo・Google・Appleと言ったITの巨人でさえも恐れるFaceBookががこのほど上場する!(した?) そして、その上場申請書の中で、収益構造が明らかになったんだって! それはこんな感じ!(画像は SplatFから拝借) 42億ドル(3,200億円位)の売り上げのうち、85%が広告収入なんだってさ! 湯川さんのTeckWaveではこんな感じで報じている! 上場申請書で明らかになったFacebookの収益構造 上場後の戦略はどうなる?【湯川】 : TechWave 米ブログメディアSplatFは、Facebookの上場申請書を基に同社の収益構造に関する情報をまとめた。それによるとFacebookの2011年の売り上げの85%を広告収入から、15%を手数料収入から得ていることが分かった。 the Atlanticによると、Facebookはアクティブユーザー一人当たり4ドル39セントの売り上げを得ている計算になる。the Atlanticは、ユーザー数が今後2,3年で30億人になったとしても、一人当たりの売り上げがこの程度では、噂されているような1000億ドルの評価額には値しないとしており、今後はより多くの広告を掲載するか、手数料収入の増加に努めざるを得なくなるだろうと分析している。 なるほど、なるほど! その通り!資産価値1,000億ドル企業になるためには広告を増やすか?手数料収入を増やすか?のどちらかでしょうが・・・・ FacebookのCEOのZuckerburg氏は、Facebookを広告まみれにしたくないと語っているようなので、今後はそれ以外の収益源を模索するしかない。 私は、大賛成だし、それはとても正しいと思う! なぜなら、現在は超情報化社会!情報がとても重要な時代になっていますが、テレビ局を中心としたマスメディアやGoogleまでもが、根幹となるビジネスモデルは広告収入。 IT企業は、この広告収入というビジネスモデルを変えねばならない! なぜなら、 テレビ局なんてスポンサー至上主義でジャーナリズムなんてかけらもない番組編成!結局は金を出すスポンサーを怒らせないように、もしくは気に入られるような番組ばっかつくっちゃうから、真実が伝わらないと同時に、その圧倒的な影響力から、トンチンカンな世論の形