2014年、ついにチャイナショックがはじまる!?中国の「シャドーバンキング」デフォルト!




昨日、素人なりになんとなく直感で支那の経済がヤバくないか?(本当にヤバいチャイナリスク・チャイナショック!原因と対策)みたいなことを書いたけど、早速こんなニュースです!


中国の「影の銀行」セクターでデフォルト、吉林省信託組成の投資商品で=報道 | ビジネスニュース | Reuters


実態が見えにくいことから懸念が広がっている中国の「影の銀行(シャドーバンキング)」問題に絡み、中国の国営メディアは12日、負債を抱えた石炭会社、山西聯盛能源への融資を裏付けとした高利回り投資商品の返済が滞った、と伝えた。
この商品は吉林省信託が組成したもので、中国建設銀行(CCB)(0939.HK: 株価, 企業情報, レポート)(601939.SS: 株価, 企業情報, レポート)を通じて富裕層の顧客から2億8900万元(4770万ドル)の資金が集められた。


まあ、50億円程度なんだけど・・・これからこんなのが続々と出てくると思う!
もしくは、中国政府が出さないよう努力するとしたら、お金をじゃんじゃん刷るってことだから、インフレがめっちゃ進むことになります。


どっちにしても、中国人民の怒りが爆発ってことになるのだが・・・・

頼むからその矛先を日本に向けるような、反日でごまかすような馬鹿な対策をしなでもらいたいものだ!


で、最大の問題は、日本政府及び各省庁、更には日本の金融筋はこれらに対し、どんだけ対策をしているのかが気になるところなのだが、期待はできなさそう!

ちょっとググったら、古いけどこんなエントリーがありました!

急落する中国経済から「チャイナショック」に備えて日本がやらなければならないこと

最近、ある銀行の頭取の話を聞くことができたが、その頭取も中国の金融的な破たんをかなり気にかけていたが、それ以上に懸念しているのは、日本にその準備ができていないことである。
日本においては全くそれらの準備ができていない。そもそも日本の政府はこれらの機器の察知は早くてもその対策はなかなかできない。「パニックを起こす可能性がある」というのがその建前の理由であるが、取材をしてみれば「そんなに大きな影響はないのではないか」「そんなことを言っても、中国は経済大国だからそんなことにはしないだろう」「国際社会やIMFが何とかしてくれる」「アメリカと共同歩調」など他人任せの責任転嫁ばかりの言葉が並ぶ。挙句の果てに「もしもそんなことになったら戦争になるから一省庁で対応すべき問題ではないんです」というのである。はっきり言って、日本の省庁はこれらに対応できる能力を持っていない。

もしこれが事実だとすれば、困ったもんですね!

支那と取引のある会社は、なるべく早く損害の無いように、取引を縮小し、できれば商いはしないほうがいいし、多かれ少なかれ、株式含め金融全般混乱するだろうから、影響のありそうな投資先の資金は少しの間、より安全なところに移したほうが良さそうだ。
為替も円高になるだろうし、バーナンキが引き締めのスイッチをONしたドルだってなんだかんだいっても上がるでしょうね!

まさか、戦争にはならないだろうけど・・・
尖閣で何か起こっちゃうかもしれません(^_^;)

そんなことを踏まえながら、各個人が自分で対策するしかなさそう!


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