GoogleのToDoリストでGTDもどきを実現する方法

ビジネスの効率を高めるための行動管理(スケジュール管理やToDoリストの活用)をどうしようかと模索している方はたくさんいると思います。

私の場合、基本すべてGoogleのWebサービスで一元管理しています。




スケジュール管理はGoogleカレンダーをベースにmobile(iPhone&XOOM)ではInformantというアプリを活用しています。

さらにToDoリストももちろんGoogleのToDoリスト!
ただしこれがToodledoなどと比較すると機能が貧弱で、とくにGTD(Getting Things Done)の考え方を実現するにはシンプルすぎる構成で、どうかなぁと思っていました。かといっていちいちToDoだけをToodledoにするのもめんどくさい。

※GTDとは何ぞ?っと方はこのへんを参考に! Getting Things Done(GTD)まとめ


そんな時、GoogleのToDoリストを使ったGTDの導入に役立つエントリーを発見しました(^O^)/


GTD初心者に贈る、「GmailのToDoリスト」の使い方 : ライフハッカー[日本版]


まず、リストのアイコン(ToDoリストの右下。ゴミ箱アイコンの右)から「リストの名前を変更」を選び、現在のリスト名(ToDoリストのタイトルバー部分。「ToDo」の右に続く部分)を「inbox(とりあえず保存)」に変えます。それから

Next actions(次にやること)
Deferred(とりあえず保留)
Delegated(他人待ちのタスク)
Someday/maybe(いつか/たぶんやる)

などのように、アクション別のリストを作ります。そして、ノートと「Inbox」のリストをタスクをとにかく放り込む場所として使い、「inbox」に入っているタスクを、その状態毎にリストへと移して整理していきます。リストへの分類はタスクにマウスを乗せたときに、右端にでてくる「>」をクリックすると「リストに移動」メニューが見えますので、そこからリストを選択します。

なるほど!
リストをたくさん作ればいいんだね~

そしたら完全なGTDとは言えないまでも、なんちゃってGTDがGoogleのToDoリストで実現できますね!さらにこのToDoリストはInformantとも相性がいいですから、mobileでもスムースに管理できます。

成果・結果は行動量に比例します。
どーぞ皆さん、最適な行動管理の仕組みを構築して、ガンガン行動して、ガンガン成果を上げましょ~う(^O^)/



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