脱!Microsoftに現実味。

Microsoft Office互換の有料ソフト「StarSuite」をGoogleが無料で配布 - GIGAZINEという記事から・・!

サン・マイクロシステムズが開発し、ソースコードを公開して無料のMicrosoft Office互換ソフトの代名詞「OpenOffice.org」のもとになった「StarSuite」(海外ではStarOfficeという名前だが日本では商標の関係でStarSuiteという名前になっている)がGoogle パックに同梱されることになりました。ワープロ、表計算、プレゼンテーション、図形描画、データベースなどが利用できます。

StarSuiteはもとは有料なのですが、Google パックからインストールできるバージョンは無料。全体的にOpenOffice.orgを核にしてさらに付加機能が加わった形になっており、オンライン上のGoogle Docs & Spreadsheetsとローカルのファイルを同期するプラグインが付属、さらにGoogle デスクトップなどの各種Google検索との連携が可能になっています。


くーっ、しびれるーー!

Google大好き、Microsoft大嫌いの私にとって、脱!Microsoftを現実的にイメージさせてくれるとても嬉しい記事だ!

私は基本的にIT革命のコアはDataだと考えている。そう、デジタル化されたデータの集積こそがIT革命の肝。さらに、私はそのデータの保管場所はローカルのPCハードディスクではなく、インターネット上のサーバの中であるべきだと思うし、その考え方の中心にいる企業がGoogleだと思っている。

しかしながらこれは理想論であり、直近の現実論で言うと取引先からは連日、ワードやパワーポイントのデータがわんさか送られてくる。そいつを確認しようと思うとどうしてもローカルにMicrosoftOfficeは必需品。3台あるPCの内2台にはやむを得ずOfficeが入っているが、Creative用のPCには、小さな反発心からOfficeを入れていない。しかし、タダの「StarSuite」なら、installしてもいいかな!

ワードのドキュメントなんかもハードディスクに保存してやってもいいかな!
いや、やっぱ、保存はGoogleのDocument&SpreadSheetだな!

もうすこししたら、Microsoftと縁を切れるかもしれない!?

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