地デジ化目前!テレビは生き残れない!

大西 宏のマーケティング・エッセンス : テレビは生き残れるのか - ライブドアブログ

大西さんがこれからTVは生き残れるかを考察した記事をアップしておられます。
とてもおもしろいので引用して、多少自分の意見も申し上げるとします!!

で、まずは・・・

さて、今週で東北を除いてアナログ放送は停止されます。その駆け込み特需で、ブルーレイの録画再生機の販売が、去年の同じ時期の3倍と好調で、一部は品切れも起きているようです。


しかしきっとそれも最後のイベントとなり、テレビはおそらく今後とも主要なメディアとして生き残ったとしても、地デジ化は、広告収入の減少の歯止めにはならず、生き残るとしてもこのまま緩やかに衰退していくものと思います。
って言ってる!
そうそう、間違えない!TVは衰退していくよ~!
自分がITの世界にいるからいいてるんじゃないよ。

なぜなら、大西さんのブログでも言っているけど・・・
今回の地デジ化でテレビを買い換えず、なくなっちゃった台数がすごいから!
池田信夫さんの記事によれば・・・今まで1億3,000万台あったテレビだが、そのなかでデジタル対応テレビは8,000万台未満だそうだ!
ってことは、アナログ放送終了でなんと5,000万台も消滅してしまう。

え~!って思うかもしれないけれど・・・・
実は我が家もそうなんですけど、今まで一家に2~3台あったテレビが大きくなってリビングに1台って家庭がものすごく増えたんだと思う!

ってことは、テレビ関わるライフスタイルも変わっちゃうよね!また、家族でちびまる子見てサザエさん見て・・・東芝日曜劇場見て寝るみたいなスタイルに変わるのだろうか(*_*;

そんなことは無い!やっぱ、リビングはお母さんがいて、テレビ見る。お父さんは書斎でPCを使ってYOUTUBE見る。子供は自分の部屋で携帯でGREEやモバゲーやるんじゃない?

そして・・・・地デジ化を機にTVはいよいよ衰退を加速させるだろう!
なぜなら・・・・

皮肉なことに、テレビのデジタル化は、インターネット対応テレビの普及を促進し、光フレッツの茶柱3本のCMが象徴するようにリビングにインターネットを持ち込み、さらにスマートフォン、タブレットPCとテレビの3つのスクリーンがつながるパンドラの箱を開けてしまったのです。きっとこの流れが新しい映像文化を育てていくのでしょう。
そう、これからはTVでテレビ番組は時々見るだけ!それ以外はひかりTVだったり、U-NEXTだったり、ネット(YOUTUBEなど)だったり・・・・
だから・・・
視聴率が低下し、番組スポンサーが減って、広告収入が減るから番組制作費が削減される。故に番組のクオリティーが落ちて更に視聴率が低下する・・・・・
もう、抜け出せない負のスパイラル!

放送局さん!ご愁傷さま( ̄ー ̄)ニヤリ


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