アマゾンの売上の約半分が電子書籍って・・!

湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: Amazonの売上冊数の約半分が既に電子書籍。初めてまだ2年なのに。急激な変化が押し寄せている

湯川さんのブログはとにかく、いつもITの最先端の話題をもたらしてくれるのでとても嬉しいです。
さて、そして、今回びっくりしたのは・・・。なんと、冊数ベースではもうすでにアマゾンの売上の48%が電子書籍なんだそうだ!!

米国は、なし崩し的に、雪崩式に著作権を筆頭とした既得権益が崩壊(健全に変化)し、もっともっと新しい、もっともっと楽しい、もっともっと便利な制度が自然に導入され、社会インフラになってしまう。

かたや、日本と来たら、こんな革新的な変化は見込めないな!多分!!
おそらくこの先しばらくは日販・トーハン主導で既得権がしっかりと守られていくのではないでしょうか・・・。残念!!
売上の65%をアマゾンが取るのか。すげっ。普通著者印税って10%前後だから、35%も取れるなら「それでもいいじゃん」ということなんだろう。  この間、オカッパ本田くんが「これからはまず電子書籍で、売れれば紙の書籍にまで展開する、という流れになるんじゃないですかね」と言ってたけど、確かにそういうこともありかもなあ。
なるほど、なるほど。
なんか急に、自分でも電子書籍を作りたくなってきた!!印税が35%も入るって著者からすればとても嬉しい話。アマゾンだって他の書籍を売るよりもガッポリ粗利を稼げる。

ただし、既存の書店と日販・トーハンのような卸は商売上がったり!!でも、しょうがないようね!!これが世の中の流れ!!

ところで・・・。
電子書籍をどうやって作ったらいいかと検索したらこんなソフトも出てきましたが、、、、


日本ではソニー(パナソニックも・・)のリブリエ撤退で盛り下がってますね・・・。(涙)

コメント

  1. 既存の書店と日販・トーハンのような卸は商売上がったり!!

    印刷業界と製紙業界も絡んで日本では…
    難しそうですね~
    執筆したらアマゾンで買うからね(^_-)

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