メディア消費時間でWebに次いでモバイルが印刷物を抜く

この記事は、すっごい面白い!


メディア消費時間でWebに次いでモバイルが印刷物を抜く–でも広告主は印刷物に空しい幻想を

まあ、アメリカの情報だけど…
日本も同様だと思うし、むしろモバイルであればアメリカよりも進んでたからとっくに超えているかもしれない!

で、こんな素敵なニュースこそ新聞各社及び各雑誌には大々的に報じてもらいたいものだ。残念ながら、紙媒体では絶対に取り上げられないNEWSですが(T_T)

が、しかし問題は…

増加量と増加率が著しいのは、なんといってもモバイルだ。15分の増は、30%の増加率に相当する。合衆国の平均的な成人の1日のメディア消費時間の約10%がモバイルに捧げられているが、しかしモバイルの広告費のシェアはわずかに1%だ。

メディア消費量はすごく伸びてるし、メディア全体の10%のシェアを持っているにもかかわらず、モバイル広告のシェアは1%ってどういうこと!

これはたぶん2つ!

ひとつはモバイルっていうメディア自体が広告を配信しにくいメディアであるってこと!

もう一つは、そもそも人々は広告なんて元来、いらないって思っているから、広告のないメディアとしてモバイルが選ばれているんじゃないだろうか!


何れにしても…
Web広告の本命がポータルサイトのディスプレー広告ではなく検索エンジンのリスティング広告だったように、従来の広告の延長線上にあるモデルではなく、新しい観点のモバイル用広告モデルを発見・開発したところは第二のGoogleみたくなれるのかもしれないね!

で…
基本、なくならないにせよ紙のモデルは終焉です。

お疲れ様でした!

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