Webサイトのリアルタイム監視ダッシュボードを提供するChartbeat–監視ビジター総数100万を突破

Webサイトのリアルタイム監視ダッシュボードを提供するChartbeat–監視ビジター総数100万を突破:

"自分のWebサイトをリアルタイムで調べてない人は、そのサイトで今何が起きているかを知らない。手遅れになってから、何かに気づくこともある。リアルタイムWebのbetaworksが抱えるChartbeatは、Webサイトのオーナーにリアルタイムのダッシュボードを与え、そのサイトで「今」何が起きているかを見せてくれる。"

ふむ、ふむ。
世の中には、流れってものがある。潮流とかトレンドなんてものである。そして、私たちネットの業界でいえば、とても重要なトレンドにリアルタイム性ってのがある。

たとえば、ウェブサイトの更新頻度や情報鮮度を高めるためのツールとしてCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)が現れ、今やサイト制作はほとんどがCMSによって構築されている。

さらに、リアルタイムを追求したウェブサービスがTwitterであろう。Twitterのリアルタイム検索を活用すれば世界の今が瞬時に手に取る様にわかる。

その流れを汲んでログ解析もリアルタイムになってきて久しい。しかし、問題はウェブサイトの今を知ってどうするかだ!

いちいち、今のトラフックに合わせてコンテンツを書き換えたりはできないだろう!?やってみたって、書き換えているうちにユーザーはどこかほかのページにいってしまう。やっと更新が完了ってころには、すでに他のページだ!意味はない。

残念ながら、CMSではこの素晴らしいデータを活かすことはできない。

しかし、コンテンツにTwitter(などのリアルタイム性を重視したウェブサービス)を有効に連動させたページがあったらどうだろうか?ひょっとしたらなにか面白い仕掛けやコミュニケーションが取れるかもしれない。(とれないかもしれないが・・・)

具体的なことは思いつかないが、リアルタイムのログデータとリアルタイムの情報発信をかけ合わせたらひょっとしてなにか新しいものが生まれるかもしれない。

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