ページの表示速度は日本でもランキング要因になっていた

ページの表示速度は日本でもランキング要因になっていた 〜 Google社員に尋ねた11個の質問 at #SMX Advanced Seattle 2012 | 海外SEO情報ブログ

この鈴木さんの海外SEO情報ブログは、毎回毎回、情報が濃くて凄すぎる(^_^;)

今回のブログで最も驚いたことは・・・


Q: ページの表示速度は米Google (google.com)以外でも導入されているのか?
A: すでにインターナショナルで展開が完了している。

え~っ!?
そーだったのか・・・・。

私は随分前からGoogleがサイト表示スピードにエラく興味を持っていることは知っていたし、いずれ表示順位に何らかの影響を及ぼすとは思っていたが、もう実装されていたなんて・・・・



有名な話では、Amazonのサイトでも表示速度が0.1秒早まると売上が1%上昇すると言われている。

でも、絶対そうだと思う!

世の中の人は短気せっかちだ!ほんの僅かでも待たされたくない。

単にGoogleのSEO対策としてではなく、ユーザビリティーを向上させ、業績をあげるためにサイトの表示速度に問題意識を持つことは重要であろう!

で、そのためには・・・

1.サイト制作方法の再検討が必要かも
弊社では、受注したサイト制作の95%以上をCMSで構築している。そして、このCMSのチョイスにも関わってくるし、そもそもが本当にCMSで良いのだろうかとも思えてくる!
純粋にプレーンなHTMLで作成したほうがいいかもね~

2.サーバー及び回線周りのチョイスが重要
ぶっちゃけ、今メインで使っているサーバーホスティング会社は全然駄目だ!
特に共用のホスティングの場合、サーバースペック、回線の充実以外にも、同じ領域に入る他のサイトのあり方も影響を及ぼすので慎重に吟味して選ぶ必要がある。

私の知っている範疇ではXサーバーとCPI当たりがしっかりとした対応をしてるように思えるから、オススメである!

サーバーの移管はなんだかんだ言ってそれ相応の労力がかかるため、簡単に進まない(T_T)けど、新規で契約するとサーバーはすべて他の会社を使っているが・・・



サイトで成果をあげるために、Googleの動向を把握しつつ、SNSも対応し、あれもこれもと考え出したらキリがない!

やっぱり最も重要なことは・・・
ユーザー目線で、とにかくサイトを訪問する人のユーザーエクスペリエンスを向上させるという着眼点で対応するのが一番なんだと改めて思う次第である。


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