まもなくiPhoneは抜き去られる! グーグルが放つ3本の矢で形勢逆転... : ギズモード・ジャパン

まもなくiPhoneは抜き去られる! グーグルが放つ3本の矢で形勢逆転... : ギズモード・ジャパン

ちょっぴり古い記事で恐縮ですが・・・・
まもなく、AppleのiPhoneはGoogleが放つ三本の矢(3つの施策)によって抜き去られてしまうとのことです。

まあ、あながち間違ってもいない。

その3つとは・・・

1. すべてをケーブルレスでリアルタイム同期するコンセプト

グーグルからの最新リリースとなるAndroid 2.2(コードネーム:Froyo)は、もう数々の魅力であふれていると大評判ですけど、とりわけアップルが提供できないでいる魅力に、究極のワイヤレス同期対応が挙げられますよ。

2. Google TVの脅威

これまでアップルは先手必勝のビジネスモデルを手がけてきたとは言うものの、いまひとつパッとした手応えをつかめずにいるのが、2007年に世に送り出されたApple TVかもしれませんね。そこにグーグルが殴り込みをかけてきたGoogle TVが、今年後半からの台風の目となりそうな予感です。

3. 広告ビジネスで格段の差

アップルが自信を持って売り込めば売り込むほど、なんとなく白けてきちゃうのが、インタラクティブな新モバイル広告プラットフォームの「iAd」ではないでしょうか。ユーザーには決して邪魔にならない仕方でメリットとなる情報提供の場とするなんて言われても、こうやって実際にはこれまでなかったスペースをiAdに奪われることに変わりはありませんからね。おまけにアップルにとって不幸だったのは、どうやら当の広告提供者となるディベロッパーの大方の反応も、まだ最初は様子見を決め込む感じでして、アップルにガッポガポとiAdからお金が舞い込むような事態には当面は至らなさそうです。


どれも、それなりに正しい考察で、当たっているでしょう!特に1の「すべてをケーブルレスでリアルタイム同期するコンセプト」はすごい。iTuneで成功したAppleだけにこの対応は自身を否定し再構築しなければならない点が難しく、さらに言えばGoogleはローカルのソフトウェアではなく、Cloudのサービスと同期させればよいのですから、ユーザーにとってはより一層便利になります。

3の広告ビジネスにおいては当然のこと!
従って、ここ数年でiPhoneはAndroid端末に抜き去られる可能性は相当高い!

ただし、iPhoneの話をしてるのにGoogleTVの話を持ち出して、AppleTVがダメと言ってるGIZMODOの文脈はいかがなものか?まったく持って意味不明!!

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