フォトレポート:「Windows 7」のマルチタッチを体験:ニュース - CNET Japan

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ここ最近、Windows7の話題がやたら多く目につくのは気のせいだろうか?

たしかに、Windows Vistaが思うように売れずに苦戦が続くMicrosoftだから早くもVistaはあきらめてWindows7に照準を縛った戦略にシフトしたい気持ちもよくわかる。
事実、私や私の周りでもVistaマシンを購入してもXPにダウングレードする人が多いし、仕事でシステム開発してもVistaマシン対応はとても面倒で骨が折れるため、とにかく嫌いだし厄介なOSである。

しかし、そんなことはなかろう!?
Windows7の発売はこのまま順調に開発が進んでも、早くて2010年のはず。あと1年以上もMicrosoftとしてはVistaで勝負しなければならないし、Windows7の出来がいいからといって本当にXPからVistaを飛ばしてWindows7に移行したほうがいいですよなんていう営業戦略は、常識的な発想では到底採用されるはずもない。きっとMicrosoftもVistaは売れたほうがいいに決まっている。

きっとこのWindows7の情報リークは何らかの意味があるのではなかろうか?

なぜなら、いまさらVistaのリリースをかけてもどのメディアも取り上げてはくれないが、7ならどこも飛びつくはず!
だから7の情報をどんどん出してCNET等の記事にしてもらう。するとブログやYouTube等で7の使い勝手がいいとの記事やコメント・映像を読んだり見たりすると7がなんだか素晴らしいように思えて、ほしいような気がしてくる。

でもよく見ると7はVistaそっくりのGUIだから何となくVistaにも愛着が湧くし、どうせ7は2010年だからちょいとここらでVistaにアップグレードしてみようかなんて気にもなってくるんじゃなかろうか?もしそうだとしたら、これは相当高等な広報・マーケティング戦略だ!!

深読みしすぎ??

でも、最近のWindows7情報の嵐にそんな思いがふと頭をよぎったのであった!!(笑)

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